CSSでウェブデザイン!
CSSとは何だろうか?
CSS(Sascading Style Sheet)は、Webの見た目を制御するためのもので、単にスタイルシートとも呼ばれたりする。
HTMLと共に使用し、HTMLの要素ごとに、サイズなどを指定する。このページのデザインにも使われている。
CSSの書き方
CSSの基本的な書き方は、セレクタによって対象となるHTML要素を選び、プロパティ(CSSプロパティ)と値を記述し、スタイルを設定するというものである。セレクタと{}で囲まれた部分をルールセットと呼ぶ。以下に文章の対応図(図-1)及び例を示す。
図-1 ルールセット
セレクタ{ -----------------対象の要素を設定
プロパティ:値; ----|
プロパティ:値; ----|-----------スタイルを設定
プロパティ:値; ----|
*
*
*
}
例(<body>要素に、「背景を黒にしてください」と指示している)
body{ -----------------対象の要素を設定
background:#000000;-----------スタイルを設定
}
CSSを記述する方法
◆ <link>を用いた外部CSSファイルで指定する方法
<link> タグにより、外部CSSファイルを読み込むことができます。外部CSSファイルを用いることで、複数の HTML文書で共通のCSSを共有することができます。
- <!DOCTYPE html>
- <head>
- <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
- <link rel="stylesheet" type="text/css" href="CSSファイルのパス名">
- <title>CSSのテスト</title>
- </head>
- <body>
- <h1>CSSとは</h1>
- <p>CSSはCascading Style Sheetsの略で・・・</p>
- </body>
- </head>
外部CSSファイル(例:style.css)には、次のように記述しておきます。ファイル名は何でもよいですが、拡張子は通常 .css です。
h1 { color: red; }
◆ @importを用いた外部CSSファイルで指定する方法
下記の様に @import を用いて外部CSSファイルを読み込むことも可能です。
<style type="text/css">
@import url(CSSファイルのパス名);
</style>
CSS2 では下記のような記法もサポートされました。
<style type="text/css">
@import "CSSファイルのパス名";
</style>
CSS3の進化
CSS3の改良ポイントは主に以下の6つだと思われます。
- (1)セレクタ強化
- (2)角丸やドロップシャドウなどの表現力の強化
- (3)アニメーションサポート
- (4)要素を変形する機能のサポート
- (5)デパイスに合わせたCSSの適応(これをレスポンシブといいます)
- (6)より柔軟なレイアウト
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